2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

現代詩手帖 2009年11月号

定期的に本屋に行かないとこういうの見逃しちゃうなあと。もちろんネットであまり情報を仕入れてないからこういう言葉が出るわけですが、にしても実際に本棚眺めて目にとまるという“見つける”機能はまだまだ現実の本屋のほうが効率がいいようには思う。アマ…

しかしまあですますの溢れるこういう文章書いてると、そういう気分は出ておもしろくはあるんだけど、ちょっと自分、偽ってるよね、という声がしてくるのも事実だ。べつにこういう自分が自分のなかにいないわけではないんだが、そこばっかり出てるかなーっつ…

問題にとりくむために

前まえから言ってるように、僕は問題解決が下手だ。それは怠惰で動かないのもあるが、より突き詰めれば「あたりまえのことができていない」からなのだと思う。それは何故だか知らん。けども、めんどうなステップを踏むのを厭うたり、途中で気が変わってしま…

理解するということ

私見では、拒否反応というものは未知のものに対してだけ生じる。だから、目をそむけたくなる物事に対しても、それがどういう次第を経て成り立ち、どのようにしてここに現れてきたかを考えれば、直視することができるかもしれない。たとえば吐瀉物を見ると自…

あのサイトがうちをリンクしてるのを発見してドキッとするときめきはもう失われてしまったのか。

さいきんの主な自戒(小人物)

さいきんの、ちゅうか、今までずうっと出来てないことなんだが。数日まえの日記の冒頭で「あんまり心に余裕がなーい」と述べたとおり、さいきんは特にそんな傾向ぎみかなあっと。うすうす感ずることの目立つ数日です。それで、心に余裕がないとどうなるかと…

世界の均質化

めずらしく社会のこと書きます。 http://www.asahi.com/business/update/1113/TKY200911130217.html ■ http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091113-OYT1T00631.htm ■ http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091113/biz0911132132019-n1.htm ファミ…

あんまり余裕がなーい

あんまり心に余裕がなーい、と、さいきん感じているのである。のであるッちゅうか、感じているです。たとえば学校の課題に追われる(主に語学の予習)。これは明らかに小中高よりも負担が遥かに大きいというか当時まともに勉強なんかしなかったし勉強しなく…

ここしばらくの学習状況

買う本はだいたい勉強関係なので、消費生活っつうより勉強カテゴリにしたほうがよい気がする。でも、まあ今から直すとめんどくさいし直しだすとキリないところがあるのでやめる。川崎の丸善にて: 『独文解釈の研究』阿部賀隆 大学一年次でゆっくりドイツ語…

つれづれなるMAMANI

特に意味も目的もなく――まあ単調さを紛らわすためなんですけど――文の一部をアルファベットで表記する手法っつうのはテキストサイトではけっこう多く見られました。だからって、べつにこれはそれを懐かしむとかルネサンスだとかゆう話ではなく、僕も前まえか…

とりあえずとりあえず書いとくかー、という感じで

1「この人のブックマークコメントなぁ……」と眺めていたものが、実は自分のまえの id で書いたものだったと気づいたときの感じ。あのころから測れば今の僕はいくらかは凡庸さを抜けだしたか……と思われるが、あのころのほうが或る意味では抜きんでていた、とも…

冷蔵庫で弾む

あんまり時間なかったんだけど。要するに、豆腐の角を曲がれば何処からともなくクラッカーの紙ヒモが飛んできて僕に覆いかぶさる、困惑する僕の前に気の知れた友人がケタケタ笑いながら現れてきて、ハッピーバースデイ、正しくは緑青の羽根を空高く乗り越し…