今年一緒に過ごしたもの

 おまけです。

PILOT S3

 シャープペン。それまで使っていたシャープペンが使っててすぐ指が痛くなるので見かねて買い換えた。その旧いシャープペンはかれこれ 4, 5 年くらい使ってたので、ていうか早く換えればよかったのにという感じ。見かねるのが遅い。それでこの PILOT の S3 シリーズは軽くシンプルで非常に使いやすい代物となっております。快適。

Rollbahn

 メモ帳ですね。 Rollbahn とはドイツ語で滑走路のことらしいです。でも日本のメーカーが作ってるらしいです。このメモ帳がいいのは、 (1) 表紙が適度に硬く下じき代わりになる。 (2) 紙を束ねてるリングにペンを挿すことができる。 (3) 縦横に入っている罫線は薄く、メモするさい束縛感がない。 (4) メモ帳をゴムバンドで閉じることができる。ゴムバンドをとる/つけるの動作は、メモ帳を使う/使いおわる、の意識に対応しており心地よい。 (5) 後ろにいくつかビニールポケット(?)があり、路線図やカレンダーなんかを入れておける。といった点です。メモ帳を使うのがこれで初めてなので絶対評価です。

音楽

 ……は、かなり散漫な聞き方をしていたので書かない。来年はアルバム単位でちゃんと鑑賞したい。もっと色んなのを聴こう。――それでも自分の一年の存在意義を無碍にしないためにいくつか挙げるなら、 Self Control - TM NETWORK 、 カメラ=万年筆 - Moonriders 。前者は iPod に入れてよく聞いた。後者はレコードであるので休日にたびたび聴いた。

 ……も同様です。それでも挙げておくと、中谷宇吉郎『科学の方法』、現代詩手帖 2009 年 11 月号、 Kornhauser, HOW TO STUDY 。……いや、しかし、読んだ本について驚くほど憶えとらん。なんかすごく平板な年ではあったかもしれない。