近況報告真っ盛り

 どうも〜 三須・アンダースタンディング・楡男でございま〜す。さすがにこの三須なんちゃらをタイトルにする蛮勇は起きなかったのであります。というわけで近況報告あわせ鳥と眼のないヨシナシゴトを書き連ねて連ねて書き連ねて未だ見たことのない地平への跳躍を試みる乃至いわゆるゲンジツからの逃走あわせインタラネットのみなさんにこんにちわの挨拶を残していきたいと思うわけですけどもこれを最後まで書ききる自信はないなあ。実際に書くことないもの。……え、いや、ありましたね。近況報告をするのでした。しかし今、僕は、近況報告をしたいと思わない、むしろ、近況報告を拒みたい気分にある、それは沼に沈むように、じっくりと、しかし気づけば既に身体に染み込んでいる意識なのでありますが、いやあなんか暇ですねえ。読みにくいのは承知なんですよ。僕だって数年にわたって文章を書き続けているわけですから、そのくらいのアレはねえ知っているつもりです。でも、それでも、この文章を諸君諸氏に読みやすきよう真心をこめて整形する見込みもありません。理由はたぶん、めんどくさいとか、このグタングタンをグタングタンのまま提示したいとか、このグタングタンを整形しきる自信がないとか、つまりこのグタングタンを整形しきる自信がないしめんどくさいのでこのグタングタンをグタングタンのまま提示したいとかなんとか言ってお茶を濁しつつ自分を適当にだますかァ、というのがほぼ真実です。いや。それにしてもこんな文章掲載したら誰も来てくれなくなるんじゃ、ないか、と、今更ながら白々しく危惧もしてみるのですが、まあ、なんでもありません。なんでもありませんでした。失礼します。ところで大学生、ことに文系大学生は暇だというのが定説でありますが、とりあえず今のとこは案外忙しいぜ、と言いたい気がする。それは当然「今のとこ」だから、というのもあるでしょうけど、そもそも僕は自宅浪人生の頃も暇だとは思っていなかったので、たぶん一般で言われているのと「暇」のイメージの食い違いがあるんだと思う。僕の暇というのは夏、エアコンのついてない部屋で、半ズボンとランニングで寝そべってうちわであおいで「あちー」とか言ってる状況つまり何もしていない状況を思い浮かべるのでして、これはさいきん気づいたのだが「暇」ではなく「退屈」なのだと思った。それで話を戻すと大学生は退屈にあらず暇にあるわけで、それは「いろいろやる時間的余裕がある」というのに他ならないんだなあと一人で納得うなずいたところでそれなりの字数が稼げてしまったので本日はこんなところでおいとまさせていただきます。最後にもう一度、読みにくくてすいません。