数学学習記 09-9

 いや。はや。懸念どおりに twitter の中の人になりきっていまして、日記のほうはオヤマアの gobusat であったわけでありますが、そろそろ戻ってくることにしました。あん。いや。調子のいい僕ですからさらばツイッター、ありがとうさようなら、普通の日記書きに戻ります宣言をするよりは、こちらとあちらを往復しつつ時には両者を重ねつつものごとの様相を己の内に明らかにしていきたいと思うておるのですね。こういうのを八方美人というのでそうか。そう思うといけない気がしてくるな。一途は日本人の美意識ですからねぇ八方美人は嫌われますにぇー。でも、「いくら美人でも八方に対しての美人なんだったら俺、俺はそんな美人なんて……!」と、こう書いてみると八方美人という否定的句は単に嫉妬なのではないかと、おまえを独占したい俺の呟きに過ぎないのではないかと、いうふうにも思えてきますね。実は、ただ一人に対して美人より八方に対して美人であるほうが功利主義的にはあのう、はい、ええ、そろそろやめましょう。あんまり空論ばかり振り回しててもそれは気休めでしかないわけですから。
 もう毎度のことなんで断らなくてもいいかな? とも思いますが、前置きが長すぎます。前置きというか、題名と関係ないよしなしばなし。たとえば教師が授業中に勉強と関係ない yomyam 話をすることがありますが、これはこれで教師の年月の蓄積が背後に見えて、実にためになると思うので僕はこれを好むのですが、逆に人生経験乏しく単調な生活を営む僕が……いや、本当、やめましょう。いいかげんくどいわよ。
 数学は「数列」の章を終えた。一週間かかっている。まあ一週間なら許容範囲ですかねえ……。ただこのペースでいけば今月中に最後まで読み切るのは到底無理だと算出されたので、こっからはノロノロといこうと思います。しかし大学がはじまると余暇時間はどの程度あるのかな? 下手すると夏休みにまで食い込むことにもなりかねないが……まあ、うん。
 数学というものがこの手から離れていくのを感じる。もはや手の上で直感操作できるレベルを逸している。俺、もしかして騙されてんのかな……と思われるような論法が増えている。論理の世界へ迷い込みつつある。極限というものが登場してその感を強めた。