それにしても(数学学習記 09-8)

 今日も劣等感と優越感のはざまに生きる僕です。こんにちは。(略)「変化は変化として受け入れるしかねえんでねえの」なる科白を平然として吐いてしまえる程度には僕もすでに変わってしまったのかもしれない。(略)そして俺が劣等であることは唯物論的にあらかじめ決定されており、(略)へへ。書いててばからしくなってきた。(略)まあとにかくどう考えても結論は「俺が劣等であることを認めきれ、そしてそこから出発しろ」しかないわけでして。
 ええ、そんなこんなを書いていた。劣等感に包まれているときの僕の口癖は「それにしても……」です。とにかく出発するしかねえんでよ。数学は「数列」の章、学校で習ったとこまで。今から極限を扱う part に入る。