数学学習記 09-2

 いちおうこのペースで行けば休み中には終わるものの、進捗度はよいとはいえない。「指数・対数関数」を済ませ、「平面ベクトル」のところまで終える。改めて数学 B の教科書を眺めたらスカスカで笑った、というか、数学の教科書はもっと文字を増やすべきだよ。文科省的には「行間は授業で埋めてネ♪」って感じなのだろうが行間を埋めるような授業なんて(特に数学には)なかなかない。経験上。どうしても練習問題を解くことに傾いてしまうんだよね。/位置ベクトルやベクトル方程式の意味がようやく解った。あとベクトルを用いることで内分・外分の公式や余弦定理がいとも簡単に導かれてしまうことに感嘆(不可避のダジャレ)。しかし内積という人為的に定められた演算を現実的事象(幾何学における定理)の証明に適用して、しかも正しい結果が得られてしまうということに関してはいまだ霧は晴れきっていない。このことはまだまだ先かなー。