生活改善メモ;あらためて

 パソコンつけてちょろっと周囲をひととおり見て、なんも起こってなかったときの手持無沙汰にはほんと警戒したほうがいいね。「なにかが起こる」を探し求めていつまでも無為にぶらつくことになるので。近頃はそのへんわりと制御できてるつもりだけど。生活改善ってつまり生活をいじくるんじゃなくて生活のなかに生きる自分の乗りこなし方をうまくやることなんだよな。ただ、自分の傾向とかクセとかを自分で直そうとするのはいくら理性的存在たる人間であっても難しいわざなのであって、だからこう自分の行動などを変えて、周囲からの働きかけによって視界が開けていくように計らうことになる。だから要するに生活をよくしたければいろいろ経験したほうがいいわけだけど、はじめっからドンドン動いていけるひとならなんも困らんわけで、そうでない生活改善が必要な僕のような人は経験→視界が開ける→さらなる経験→……というのを繰り返していくのだと思う。と今のとこ、そう考えている。一歩一歩階段をのぼっていくように、というのは学習全般に言えることだから、この見方は最善ではないかもしれないが間違ってはいないと思う。
 ……なんてのは僕は普段から前まえっから考えてることであるわけで、そんなことを今あらためて書いたのは特に意味もないんだけど。まあ、それだけ重要なことであるので、強調してしすぎることはない、むしろしすぎるくらいで丁度いいかな、と。