模擬試験(今年度初)――宅浪雑記9

 小刻みに書いて投稿してみようと思い、まあちょこちょこと日常っぽいのも増やしつつ、という感じに。何故かは訊くな。自分にもわからないので。でー、えーとータイトルの通りでござんす。今年度初の模擬試験に行ってまいりました。詳細なレポートはさっき書こうとしたんだけど面倒くなってやめましたので、後日になっても掲載される見込みはありません。でなんだっけか。いやあの特に、特に言いたいことなどなかったのですが。出来心で書いてしまいましてん。ブログでこれほど筆が進まないのははじめてん。で、それでそれはまあいいんですけどメモっておこうと思う。
 模試の効用について。ッていうのも僕は「模試を積極的に受けよう」という論調について懐疑的であるので、自分なりに“ナンの意味があるのか?”ということを書いて安心しておく。以下、レポート(結局書くんじゃん)。レポというか記録程度ですけど。
 一時間目:日本史。いやこの教科ゼーンぜん対策してないんですけど、鎌倉幕府ができた頃くらいまで教科書を読んだだけなんスけど、まあ家でゴロゴロ時間を潰すよりは増しだなと思い、受けてみた。結果。壊滅。人の名前とか覚えてねえッて話でした。日本史の人名って藤原シリーズとか足利シリーズとかがあるから困る。実際は僕には関係ないんだけどこういう試験をくぐり抜けている人たちってすげえなあ。時間が余りすぎたので倫理を解いてた。西洋と中国思想はなんとなく知ってるんだけど現代社会みたいなのと日本仏教に関してはサッパリです。
 二時間目:世界史。いやー勉強してる筈なんだけどあまり出来がよろしくなかったね。三時間目:国語。いやー勉強してないんだけどそれなりに出来ましたね。四時間目:英語。まあそれなりに出来た。五時間目:数学。点数的には今一つだが去年よりは断然出来るようになった感じだ。――というわけですぐに飽きてしまったレポートを参考にはせず、全体の感触で模試の有用性を取り出すとすれば、すなわち

  • 完全に客観的に自分の実力を判定できる。
  • ある程度緊張した状態で問題を解く練習ができる。

 ということになりましょう。ただ僕個人の感想で言えば、試験の出来具合はほぼ予想していた通り(いやまあまだ結果出てないんだけど)だったし、緊張も飽くまで「ある程度」なので、そんなに頻繁に受ける必要はないかなーという気はします。でも、実際の相対的実力を突きつける「客観的判定」はけっこう強力で、独学していると陥りがちな「どんな問題でも解ける気がする」という無敵神話を転覆させ、次に向かうべき方角をよりクリアーに見ることができます。結局、やつ(僕)は自分の位置を知っているふりをして本当は知っていないのです。位置というものは相対的にしか浮かび上がらないものなのに。というわけで受けたことは誤りではなかったようです。