浪人雑記 vol.3

世界史の教科書(山川)通読、一周目完了しました。浪人が決まった当初は教科書の区切りを数えて「一日ひとつ読んでいけば5月で終わるな」と考え、「いや二倍速にして4月中に済ませ、5月中にさらに基礎の徹底をはかればよいだろう」と発展しめでたく決定項となっていた通読計画なのですが、本日一周してみたところ記録は21日間。(こともあろうに)ほとんど全く勉強しなかった日が2,3日あったのを考えると20日弱だ、となるとこの調子でいけば五月が終わるまでにあと二周することができるわけで、俺の未来も明るいってなもんだ。じゃなかった。??。なんだっけ。
一周してみて教科書の読み方*1とかいろいろ心得たので、二周目はそいつを生かして流れを掴みつつ用語もケロッと押さえるカンジで行きたいと思います。一周目で流れ掴めなかったのかYO、とか「ケロッと押さえる」ってどういう意味、という突っ込みは拒否します。


受験生なので模擬試験を受けようと思うわけですが、それには結構なお金がかかる。模試だけではなく今後参考書も買い足すだろうし事によると通信教育を受けるかもしれん*2。いくら予備校に通っていないと言えども、どうしたってお金は減るのでアルバイトをするべきか……と思案ちゅう。しかしすると時間がわりと大胆にザックリ行くと思うのでどうしようか。親は予備校に行かせるつもりであったようなので資金面では実はアルバイトをする必要はないとも言えるが、えっと。まあ、あれだな、いや、あれだな、と言ってお茶を濁している場合ではねえで、始めんなら早いうちに始めるべきだろう。いや、アルバイトした経験がないのでよく事情を知らないがそういうことじゃないのか。早めに考えとこう。

*1:内容を把握するときの心の持ってきかた、言葉にすると「気力で乗り切る」ということ。感情移入に近いかたちで、対象の立場で物事を見ること。など。

*2:自宅浪人に拘泥はいけませんので予備校も視野に入れないではないが、まあでも今のところ必要に思わないので