浪人雑記 vol.1

みなさんおっはー。「浪人雑記」などというアザトイ主題を掲げている筆者を見て舌打ちのひとつでもしてくれた思慮深い読者のかたがたには申し訳ありませんが、取り敢えず始めてしまいました。あなたの網膜に映るそれはれっきとした現実現象です。はてなダイアリーということで、主観的に見たかんじ生産的なことを書きますが、でもフツーに日記をやりますので、仮に有意義なものであったとしても、群集の中に埋もれる的なニュアンスから充分な活用は困難と思われます。何言っているか分からなくなってきたのでそろそろハジマリはじまりー。
あー、でも、知っていると思いますが日記だからといって毎日書く訳じゃありませんので。さすがに書くことないときに書くという時間の浪費に他ならない愚行を毎朝毎晩決行するほど不敵ではありません僕ですので。
ハイ。

どっかで書いたとおり四月からはじめての浪人生活に入ったわけです。何故かというと、志望校に合格しなかったからです。さらに遡ると、僕が勉強を怠けていたからです。そしてその理由付けは割りといかようにも可能ですが、世間ではそれを「言い訳」とか「負け惜しみ」とか名づけていますし、当の僕にもその「理由」は自信をもって正しいとは言えないので、ただひとつ確定的なのは自分が怠惰であったから現在このような境遇におかれているわけです。ここまでが前回のおさらい。

ま、当然、今年度の受験に向けて勉強をせにゃならんわけですが、現時点で行っていることは以下のようになっております。

世界史のおさらい＋抜けていたところの補い。
物理のおさらい。

世界史？　物理？　……ということでお気づきになったとは思いますが、わたくしセンター試験を受験する積りであります。いわゆる文系科目と理系科目が共存しているところが気づきポイントです。それはとりもなおさず国公立を狙っていることになります。あ。いや。それは厳密な意味では間違っていて、国公立も狙えるように準備をしている、と言うのが正確です。今のところ志望校はハッキリとは決定していないので、一応どんなところでも受けられるように勉強を進めている限りであります。それに、たとい受験しないにしても一般教養程度の知識はもっておきたいですから。
で、具体的な進度はどうかというと、

世界史はナポレオンが二度目の島流しに遭う（1815）ところまで教科書を読んだ。
物理はひととおり教科書の内容を理解した。

です。世界史はとりあえず四月中にひととおり読んでしまい、それから知識固めに入ろうと予定しています。物理は物理Ｉだけで分量が少ない上、どういうわけか学校で履修していたので楽に教科書学習は終了しましたから、あとは問題演習で力をつけていく、ということになります。

――俺なにやってんだろな。とりあえず今日はここまで。イギリス革命やらアメリカ独立革命はあらためて読み直すと感動的だった。