数学学習記 その1

大学受験が終わって、んーでなにやら「確かな日々を送ろう」みたいななんかそんなような気分になったので、とりあえず数学を学びなおそう、と思い立ってしばらく暮らしている限りです。
で、

 んんな流れから高校では II・B までしかやらなかった数学を追加して勉強しているが大学でやるような領域に踏み込むときりがないものだな。書籍に拠って学習を進めていたのだが途中、行列の章においてゼロ以外の同じものを自乗してゼロになるという「ありえない」式展開を目の当たりにし、それはグラスマン代数と言うことを知り、インターネットで検索をかけると外積代数とも呼ぶのだという。そもそも外積って何だ、という話になりこれはインターネットで事足りたのだがいろいろ巡っているうちこれは腰据えて書籍で学んだほうが良さそうだ……と図書館に赴くが「ズバリこれだ間違いない」というような本はなく所詮は非都心の市立図書館よのうと思いつつも多分これでいいだろうと行列に関する書籍をただひとつ借りてきて学習しているのだが後になって調べてみると目当て本命のグラスマン代数またの名を外積代数に関しては記述がなくヘタこいたァーと心の中で小島よしおを思い描きつつ再びインターネットで検索するにテンソル代数というものも学んでおくのが良いらしく該当ページを覗いてみるのだがその場合これから学ぶべきことがあまりに広がりすぎていて茫然とする。今ココ。という有様である。むむむむ。ちょっとこればっかりやってるわけにもいかないからな。

こんなふうにして来ているのですが、おやまあこれはもっと根本的なところから入っていかなあかんわな、ということに気付きはじめているのでそもそも代数って何よ? というところから始めよう。基礎→応用。ということで、今は群論に関する情報を集めております。